どんなルールでも従わないといけないのか?

理不尽なルールは山ほどある。

これを読んでいる貴方にも、心当たりはあるだろう。

体罰、パワハラ、セクハラを容認するルール。
先生や生徒に殴られると分かっても、通学しなければいけない規則。
「本業での未来が無い」と分かりきっている会社での、副業禁止のルール。
業務中のメールやSNSの使用禁止。業務連絡は全て電話で。

どんなに非効率でも、どんなに悪法でも、ルールはルール。
だから絶対服従。

それで良いのか?

悪いルールは変えれば良いだけ。

例えば大抵の会議は、会社にとって非効率の最たるものだ。

会議自体が何かを産み出す事はない。
4時間会議場にいるだけで急に車が売れ出す事などあり得ない。

会議自体が生産的な結果につながるなら、まだ良い。
本来いるべき自分の持ち場で通常業務をしていた筈の4時間の犠牲を上回る結果を産み出せればだ。

会議場で会議するくらいなら、LINEやSlackでチャット会議する方がよっぽど良い。
相手の顔色を見る事が重要な案件なら、Skypeで会議すれば良い。
そうすれば移動時間で通常業務を潰して、同僚に負担を掛けなくて済む。

この手の事が、どういうわけか日本では進まない。

例えばこの会議の件の場合、反対派の意見はこうだ。

「SNSで会議されたら、会議場でもらえるタダの弁当がもらえなくなるじゃねえか!」

自分の飯代を浮かす為なら、同僚の仕事が大変になろうが知ったこっちゃない。
そんな意識の低い奴の意見なんか、無視すれば良い。

「摩擦や軋轢がいやだから」とそんな奴等の意見を聞いているから、どんどん社内の空気は淀んでいく。

そういう連中が既存勢力となり、「既存勢力に逆らったらこの会社では生きていけない」という空気が出来上がってしまえば、もうその会社の未来は無い。
そんな状況で悪いルールを変えようとすれば、冗談抜きで命がいくつあっても足りなくなるからだ。

悪いルールは変えれば良い。
そのためには、悪いルールを変えやすい立場に自分がいる必要がある。

無理にでも理不尽を強いるおかしな奴とは、距離を取らないと。
あまりにも理不尽が過ぎる環境なら、転職するのも一つの手だ。

悪いルールに従い続けなければいけない立場にいるなら、今すぐにでもそこから移動しよう。



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