台風の中、なぜそこまで働きに行くのか?

台風21号の被害が尋常じゃない。

駅のホームの天井が落ちたり、
トラックが横転したり、
マンションの屋上の建物が吹っ飛んだり、
店の看板が吹っ飛んだり、
車両火災が起きたり、
家の屋根瓦が屋根ごと根こそぎ持って行かれたり。

そんな危険な状況で、なぜ出勤する?

なぜ配達の車が走る?

医療職のようにライフラインに直結する仕事なら、出勤しなければ亡くなる人がいるだろうから「どうしても行かなくちゃ」という気持ちにでもなるだろう。

こんな凶悪な天候の中、ピザ屋がピザを届けなければ、誰か死ぬのか?

「今すぐ持って来い」とオーダーする客は鬼畜だ。
他の国ならこういう場合は臨時休業するし、その事を誰も責めない。
無理に持って来させるとその客は一生恨まれるし、人間扱いされなくなる。

店側もそんな横暴な客の横暴な要望は断れば良い。

ただ店員としては、チェーンの本部が「開けろ」と言われれば何が何でも開けようとする。
そうしないと自分がクビになるからだ。
懲戒解雇にでもなれば、その職場に居られなくなるどころか再就職の足枷になってしまう。

ただスーパーバイザーに「開けろ」と厳命させる社長は、こんな暴風雨でも外で仕事するのか?

社長が避けるような仕事を従業員に無理に押し付けるような会社は、やめてしまえばいい。
奴隷労働に従う者がいるから、奴隷労働は無くならない。
なんでもかんでも耐える事が美徳じゃない。

吹っ飛んだ看板が頭に直撃して死んでしまえば、何もかも終わりだ。
生きていればこそ、何度でもやり直せる。

人間よりも頑丈なトラックが倒れ、人間より頑丈な建物が吹っ飛ぶ状況で、なぜ人間を外で働かせるのか?

それはただの虐待だ。

今の日本は人間らしい国ではない。

人間扱いしない者の無茶振りには断固として拒否する対応が必要だ。



※この記事の広告経由での収益金の1%を認定特定非営利活動法人MSキャビンに寄付いたします。

◆こちらの記事もオススメ
命を守る判断を。命を守る行動を
中国・四国地方の被災者に捧げたい曲
地震から身を守るために

Follow me!