JリーグではまだVARを使ってないの?

浦和レッズ2連敗。
満を持して組長が指揮しても、負けるなんて。

レッズはイマイチ調子が悪い。

そうなるには原因が有る。
ファブリシオもナバウトの負傷離脱のせいにばかりしてはいけない。
少し前までは、この飛車角がいなくても勝ってきたじゃないか。

選手のこぼれ球への反応が鈍い。
守備の時の「ここだけはコースを空けちゃ駄目だ」という所を空けてしまう。

選手に対しても、そういう改善しなければいけない箇所が有る。
それはレッズが強くなる為には、当然強く求めなければいけない。

ただ、チームだけが努力すれば良いものなのか?

ここ最近、Jリーグで誤審や疑惑の判定が多過ぎる。
レッズも2試合続けてのPA内での誤審で煮え湯を飲まされた。

サッカーでは、1つの球を巡り22人もの選手が激しく争う。
当然、どうしても主審からは見えない部分が出来る。

その死角での反則の見落としをした主審を責めるのは、本来酷だ。

だがその「見落とし」で自分の贔屓のチームの戦績が決まる。
「見落とし」であらゆる数字が確定し、その数字が芳しくなければ監督や選手はチームを追われる。

その原因を作ったのは誰か?

誤審を実際に起こしたのは主審だ。
だから主審が責められるのは当然だ。

ただ、誤審を起こしっぱなしにしているのは誰か?
どう動いても生じてしまう死角での反則行為の「見落とし」まで、主審の責任なのか?

ワールドカップだけでなくセリエAでも普段から得点に直結する疑惑の判定に関してはVAR(ビデオアシスタントレフェリー)で判定をチェックする。

VARが有れば、死角での「見落とし」は撲滅できる。
当然、主審の精神的負担は減る。

介護ロボットが有れば、介護職の人達がラクになる。
AI診断を採り入れれば、医者もラクになる。
VARを採り入れれば、主審もラクになる。

ラクにするテクノロジーは、現場に組み入れれば良い。

そこを現場の連中が助平心を起こすから、強烈なしわ寄せが行く。

介護ロボットを導入すると、介護職の居場所が無くなる。
AI診断を導入すると、医者は食っていけなくなる。
VARを導入すると、主審は日当を貰えなくなる。

こう考えるのは、AIを競争相手としか考えていないからだ。

新しいテクノロジーと争うのではなく、使う立場になれば良い。
それで職にあぶれてしまったら、別の仕事をすれば良い。

これらはテクノロジーが進化する時は、避けて通れない道だ。

1つの事しか出来ない専門バカになってしまえば、その職がAIに取って代わられた時に路頭に迷う。
他に仕事を持っていれば、1つの職が行き詰っても別にしている職で食いつないでいける。
色々掛け合わせて仕事すれば、発想の幅が広がる。

俺は副業賛成派だ。
Jリーグの主審にも、副業をしている人が大勢いるだろう。

30年前は、駅では切符を駅員がハサミで切れ目を入れていた。
そこに自動改札機が出来、切符にハサミを入れる作業が不要になった。

駅員はみどりの窓口などの客対応業務に回ることになる。

客商売の経験のある人が、当然有利になる。
仏頂面で仕事していた、それまでの世界しか知らない駅員は当然苦労する。

そこで「私はこんな仕事は嫌だ。自動改札機反対!」と唱えてしまえば、その駅員の人生は終わりだ。
今現在、自動改札機を使わずハサミで切符を切っている駅がどれ程あるだろうか?

仕事をラクにする為には、新しいテクノロジーの導入が必要不可欠。
新しい技術を取り入れて変化に対応して生き残るか、古い仕事に埋もれて化石になるかだ。

まだVARを使ってないの?

Jリーグが世界の潮流から取り残された化石にならないように願う。



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