音響族に泣き寝入りするのはやめよう

湘南の海の家の音楽事情を調べる過程で、湘南の海の家ではBGMに規制が掛かっている事を知った。

調べると、過去に防音設備の貧しいクラブが大音量を流したせいで騒音が真夜中に鳴り響き、筋の悪い輩が集まって喧嘩をおっ始め、近隣住民の我慢が限界に達したので規制を掛けたという。

湘南といえば、元々サザンオールスターズの街。
自然と音楽が豊かな所でその音楽を使わせないなんて、音響族とは非常に迷惑な存在だ。
※湘南の場合の「音響族」とは一般的な意味での音響族とは意味が異なり、浜辺でクラブを立ち上げて大音量でBGMを流す業者の事を指す。

意味は違うが、神奈川県にある大黒パーキングエリアはしょっちゅう閉鎖になる。
最近は利用したい時にいつも閉鎖されていて、迷惑している。

調べると、そこでも車にでっかいステレオを積んで大音量のBGMを流す「音響族」が引き金になっている。

音響族が流す騒音に、PA内の店員が「迷惑だ」と警察に通報する。

警察官が音響族の輩に「退去しないとPAを閉鎖する」と警告する。

無視。

警察官がPAを閉鎖し、店内の客にも音響族の輩にも即時強制退去を命じる。

音響族の輩は無視。

PA閉鎖がしばらく続く。

こういう構図だ。

この警察官の対応で問題なのは、音響族の輩に対し何1つ責任を求めていない事。

責任を取る事は、謝る事ではない。
何かしらの不利益を受ける事だ。

これが責任の大原則。

音響族の輩この行為の責任を取っているのは、この輩ではない。
奴は自分が移動したいタイミングで大黒PAから去るだけだ。

実際に責任を取っているのは、PA内の売店で働いている人たちだ。

売り上げの減少という責任を取らされているのだから。

加害者が何一つ責任を取らず、被害者に責任を押し付ける。

この警察官の対応は、おかしくないか?

音響族の輩は高笑いしているだろう。
「大黒PAは俺の機嫌1つで閉められるんだ」と。

ノーリスクハイリターンの構図を許している事に、問題がある。

警察官は何故PA内の売店に輩の責任を取らせる?
輩本人に請求書を叩きつけて、その日1日分の売り上げ減少分を払わせるのがスジだろう。

車のナンバーを見れば、持ち主を特定できる筈だ。
これだけ問題になっていれば、当然PA内のあちこちに監視カメラを設置していないとおかしい。

こういう仕事をしないで被害者に泣き寝入りを強いるのは頂けない。

PAで店を構える人たちが安全に快適に店を運営出来るように治安を守るのは警察官の仕事であり、警察官が治安を守れるように法制度を整えるのは政治家の仕事だ。
警察官も政治家も、自分たちの稼ぎにPA内の店舗で働く人たちの税金が注ぎ込まれている。
警察官や政治家が自分たちの務めを怠り店の従業員に泣き寝入りを強いるなら、税金を支払う必要はない。

大黒PAは都内から近い絶好の位置にある。
そんな所が閉鎖すれば、売店の売り上げ損害金はどう少なく見積もっても100万円は下らない。
その全額を弁償させれば、かなりの抑止力になる筈だ。

そもそもこういう井戸に毒をぶち込む音響族の行為に走らせる物は何か?

他の人の幸せを台無しにしないと生き甲斐を感じられない立場にいるからだと、俺は思う。

そういう連中は、DJとしてクラブで働くべきだ。
音を出せば責められる立場ではなく、音を出せば褒められる立場にいるべきだ。

責められる立場しか知らない輩は可哀想だと思う。



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