マダガスカルのサッカーリーグのまとめ

マダガスカルのサッカーリーグについてまとめてみました。

◆公式サイト
http://pro-league.mg

◆連盟
アフリカサッカー連盟(CAF)

◆1部リーグ名称
マダガスカル・プロ・リーグ(Malagasy Pro League/Championnat de Madagascar de football)

◆所属チーム数
16

◆試合形式
2つのグループに分かれて2回戦総当たり方式のレギュラーシーズンを行う。各グループの上位4チームずつがノックアウトステージに進出。ノックアウトステージの各試合が一発勝負かホーム&アウェー制かは不明。
※試合数14以上

◆開催期間
12月上旬~

◆移籍期間
不明

◆順位決定方法
不明

◆CAFチャンピオンズリーグ枠
0.25(マダガスカル・プロ・リーグの優勝チームは予選1回戦に参戦)
※クープ・ドゥ・マダガスカルの優勝チームはCAFコンフェデレーションカップ予選1回戦に参戦

◆2部リーグ(マダガスカル・セカンド・ディビジョン/Malagasy Second Division/Championnat de Madagascar de football Ligue 2)
詳細不明

◆昇降格枠
降格枠は2(マダガスカル・プロ・リーグの各グループの8位のチームが自動降格)

◆それ以外の大会
◇クープ・ドゥ・マダガスカル(Coupe de Madagascar/Coupe de Madagascar de football)
マダガスカルのクラブチームが参戦するトーナメント方式のカップ戦。大会方式の詳細は不明。
◇スーペル・クープ・ドゥ・マダガスカル(Super Coupe de Madagascar/Supercoupe de Madagascar de football)
マダガスカル・プロ・リーグとクープ・ドゥ・マダガスカルの優勝チーム同士が闘う一発勝負の大会。エジプト・プレミアリーグの開幕直前に開催する。

◆平均入場者数
不明

◆チーム名
ア・ダトFC(A Dato FC/A Dato FC)-グループBに所属
アジェザイア(Ajesaia/Association des jeunes sportifs de l’avenir inter-arrondissement)-グループAに所属
ASファナラマンガ(AS Fanalamanga/AS Fanalamanga)-グループAに所属
ASJFCカプリコーン(ASJFC Capricorne/ASJFC Capricorne)-グループBに所属
ASSMエルジェコ・プリュ(ASSM Elgeco Plus/Association Sportive Saint-Michel Elgeco Plus)-グループBに所属
CFFA(CFFA/Centre de formation de football d’Andoharanofotsy)-グループBに所属
COSFAPアンタナナリボ(COSFAP Antananarivo/COSFAP Antananarivo)-グループAに所属
CSディシプルFC(CS-Disciples FC/Caisse Nationale de Prévoyance Sociale Sport – Disciples FC)-グループBに所属
ファイブFC(Five FC/Five FC)-グループAに所属
フォザ・ジュニオールFC(Fosa Juniors FC/Fosa Juniors Football Club)-グループAに所属
JETキンタナ(JET Kintana/Jet Kintana)-グループAに所属
ママFCA(Mama FCA/Mama FCA)-グループBに所属
ティア・キトラ(Tia Kitra/Tia Kitra FC Toamasina)-グループAに所属
USCAフット(USCA Foot/Union sportive de la commune urbaine d’Antananarivo football)-グループAに所属
ザナカラFC(Zanak’Ala FC/Zanak’Ala FC)-グループBに所属
3FBトリアラ(3FB Toliara/3FB Toliara)-グループBに所属

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◆最近の概要
新型コロナウイルスはアフリカ南部の大きな島国のサッカー界も乱していた。
マダガスカル・プロ・リーグは元々24チームの大所帯であり、4グループに分かれての1次リーグをこなした後で各グループの上位2チームずつが2次リーグで優勝を争うという独特な大会だった。1次・2次リーグとも1回戦総当たり方式を採っていた為に多くても12試合で、少なければ5試合でシーズンが終わるというガラパゴスな要素の強かったリーグだった。3ヶ月程度で終わる短い国内リーグであり、実施時期もまちまちだったのだが、2019-2020年シーズンは1部リーグのチーム数を12チームに絞り新方式の1グループでの2回戦総当たり方式(要するにJリーグと同じ大会方式)で大会を進めた。だが14〜15試合を消化した3月上旬でコロナ禍の影響を受けて公式戦は中断し、マダガスカル・プロ・リーグは打ち切られた。翌2020-2021年シーズンから16チームを2グループに分けてリーグ戦を行う現方式に近い方法(ただし各グループ上位が進むのは決勝トーナメントではなく2次リーグ)で実施する事になった。2021年1月上旬にようやく開幕できた新シーズンは、レギュラーシーズンで全日程を消化できないグループも有った中で2次リーグが進められ、6月下旬にASアデマ(2002年10月31日にSOレミルヌを149-0で下して最多得点差でギネスブックに載った事で知られるクラブ。ただしその149ゴールは全部相手チームのオウンゴール)の優勝で幕を閉じた。ただしこのクラブは翌2021-2022年シーズンのマダガスカル・プロ・リーグにもCAFチャンピオンズリーグにも参加しなかった。マダガスカル勢は2大会連続でCAFチャンピオンズリーグの参加を辞退した事になる。
マダガスカル・プロ・リーグはリーグとして未整備な部分が多く、在籍選手名どころかホームスタジアムさえ明かしていないクラブが多々ある。公式戦を実施しているスタジアムの多くは収容人員が数千人規模の箱の小さなスタジアムである。マダガスカルは11月から4月までが雨季であり、雨季にはサイクロンが襲来して甚大な被害をもたらす事もあるが「この時期を避けて開催する」といった事はこれまでのところは見られない。マダガスカルの1部リーグでは国全体の北部をグループA、南部をグループBという風にグループ分けしている。
マダガスカルは1960年の独立後、国として自立できる体制を整える前に旧宗主国のフランス離れを推し進めた結果、急速に最貧国になってしまった。リーグに色々と未整備な部分が有ったり、外国人選手が見当たらなかったりするのはこの影響もあると思われる。国内の選手だけでチームを編成したり、国際大会より国内大会を重視したりと、島国特有の内向き志向が見て取れる(ただし島国と言っても国土の広さが日本の1.4倍もあるが)。
この国の選手が安心してサッカーの大会に参加できる様に願っている。

◆最終更新日時
2021/12/28

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