バミューダ諸島のサッカーリーグのまとめ
バミューダ諸島のサッカーリーグについてまとめてみました。
◆公式サイト
https://www.bermudafa.com
◆連盟
北中米カリブ海サッカー連盟(CONCACAF)
◆1部リーグ名称
バミューダ・プレミア・ディビジョン(Bermudian Premier Division)
◆所属チーム数
11
◆試合形式
リーグ戦(1ステージ制/ホーム&アウェー2回戦総当たり)
※試合数20
◆開催期間
10月下旬〜4月中旬
◆移籍期間
2021-2022年シーズンは5/1〜7/15と11/15〜11/30
◆順位決定方法
不明
◆CONCACAFチャンピオンリーグ枠
0
◆2部リーグ(バミューダ・ファースト・ディビジョン/Bermuda First Division)
9チームが所属。ホーム&アウェー2回戦総当たり。
◆昇降格枠
3(バミューダ・プレミア・ディビジョンの9〜11位のチームとバミューダ・ファースト・ディビジョンの1〜3位のチームが自動昇降格)
◆それ以外の大会
◇バミューダFAカップ(Bermuda FA Cup)
バミューダ諸島のクラブが参戦するトーナメント方式のカップ戦。大会方式の詳細は不明。
◆平均入場者数
不明
◆チーム名
ダンディー・タウン・ホーネッツFC(Dandy Town Hornets F.C.)
デヴォンシル・コルツFC(Devonshire Colts F.C.)
デヴォンシル・クガルズ(Devonshire Cougars)
ノース・ヴィレッジ・ラムズ(North Village Rams)
PHCゼブラズ(PHC Zebras)
ロビン・フッドFC(Robin Hood F.C.)
サマセット・イーグルスRC(Somerset Eagles R.C.)
サマセット・トロジャンズ(Somerset Trojans)
サウサンプトン・レンジャーズSC(Southampton Rangers S.C.)
セント・ジョージ・コルツ(St. George’s Colts)
Xローズ・ウォーリアーズFC(X-Roads Warriors F.C.)
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◆最近の概要
世界中を荒らし回った新型コロナウイルスはカリブ海の小さな島のサッカー界も見逃さなかった。
2019-2020年シーズンのバミューダ・プレミア・ディビジョンは10チームで迎え9月下旬に開幕したが、パンデミックの為3月下旬の最終節の第18節は行われず(全試合0-0の扱い)、ノース・ヴィレッジ・ラムズが優勝した。続く2020-2021年シーズンはチーム数が11チームに増え10月中旬に開幕したが、12月上旬の試合を最後に中断し、わずか7〜9試合を消化した所で打ち切られてしまった。
十和田湖より狭い広さのバミューダは観光地や税金対策の場所として知られている。「ほとんどのクラブが大きな箱で公式戦を行う」という訳ではなく、バミューダ・プレミア・ディビジョンに加盟しているクラブはそれぞれのホームスタジアムでホームゲームを開催している。このリーグの公式戦を行うスタジアムで最も多くのファンを入れられるのは収容人員10,000人のデヴォンシル・レクリエーション・クラブであり、ほとんどのスタジアムは収容人員が1,000人程度のごく小規模なものである。ちなみにクリケット部門を併設しているクラブも複数ある。
島全体でも「町」が少し大きくなった程度の人口しかなく、選手の公開情報も非常に乏しいが、選手のほとんどがバミューダ人で占められている様である。
サッカーでもこの島の産業が成り立つ様に願っている。
◆最終更新日時
2021/12/8
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