ウガンダのサッカーリーグのまとめ

ウガンダのサッカーリーグについてまとめてみました。

◆公式サイト
https://upl.co.ug

◆連盟
アフリカサッカー連盟(CAF)

◆1部リーグ名称
ウガンダ・プレミアリーグ(Uganda Premier League)

◆所属チーム数
16

◆試合形式
リーグ戦(1ステージ制/ホーム&アウェー2回戦総当たり)
※試合数30

◆開催期間
10月中旬~

◆移籍期間
不明

◆順位決定方法
勝ち点→得失点差→総得点→直接対決での勝ち点→直接対決での得失点差→直接対決での総得点→プレーオフ

◆CAFチャンピオンズリーグ枠
0.25(ウガンダ・プレミアリーグの優勝チームは予選1回戦に参戦)
※ウガンダ・カップの優勝チームはCAFコンフェデレーションカップ予選1回戦に参戦

◆2部リーグ(FUFAビッグ・リーグ/FUFA Big League)
詳細不明

◆昇降格枠
降格枠は3(ウガンダ・プレミアリーグの14〜16位のチームが自動降格)

◆それ以外の大会
◇ウガンダ・カップ(Uganda Cup)
ウガンダ・プレミアリーグ加盟クラブ等が参戦するトーナメントのカップ戦。基本的にホーム&アウェー方式だが決勝は一発勝負。ウガンダ・プレミアリーグ勢はラウンド64から参戦する。

◆平均入場者数
不明

◆チーム名
アルア・ヒルSC(Arua Hill Sports Club)
ソルティーロ・ブライトスターズFC(Bright Stars FC)
ブルFC(Bul FC)
ブソガ・ユナイテッドFC(Busoga United FC)
エクスプレスFC(Express FC)
ガダフィFC(Gaddafi FC)
KCCA FC(Kampala Capital City Authority FC)
ムバララ・シティFC(Mbarara City FC)
オンドゥパラカFC(Onduparaka FC)
ポリスFC(Police FC)
SCヴィラ(SC Villa)
トゥーロ・ユナイテッドFC(Tooro United F.C.)
URA SC(Uganda Revenue Authority SC)
UPDF FC(Uganda People’s Defence Force FC)
ヴァイパーズSC(Vipers SC)
ワキソ・ジャイアンツFC(Wakiso Giants FC)

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◆最近の概要
新型コロナウイルスはアフリカ大陸の奥地のこの国にも追い討ちを掛けていた。
2019-2020年シーズンのウガンダ・プレミアリーグはコロナ禍のため3月上旬に中断し、そのまま打ち切りになった。この時すでに25節が終了、つまり全日程の75%以上を消化していたので大会が成立し、ヴァイパーズSCの優勝が認められた。翌2020-2021年シーズンでは開幕が12月上旬になり、大幅に遅れたスケジュールの遅れを取り戻せず、結局25〜27試合終了したところでウガンダ・プレミアリーグは終了した。エクスプレスFCの優勝こそ認められたが、ウガンダでは2年連続で国内リーグが完遂出来ずに打ち切られている。
コーヒーやバナナ等の農業がメインのルワンダの経済は少しずつ上向いていると言われているが、それが失業率の減少につながっていない。内乱のない比較的平和な国と言われているが、3割以上の国民が1日500円以下で暮らしているとも言われている。生活水準が最貧国のそれに近い。多くの国民にとって貧困から抜け出す事が喫緊の課題であり、その課題は中々克服できていない。
その課題はサッカー界でも同様である。1部リーグといえどもリーグを開催する大半のスタジアムの収容人数が6,000人以下であり、ホームスタジアムでの入場料収入だけで選手の給料を賄うのは基本的に無理と言っていい。こういう事情があってか、首都カンパラではSCヴィラのホームスタジアムである50,000人収容のマンデラ国立競技場でホームゲームを開催するクラブが多数ある。またカンパラを本拠地とするクラブはウガンダ・プレミアリーグの加盟クラブの半数にも上る。
ウガンダのサッカー界には暗い歴史がある。2003年シーズンでエクスプレスFCと得失点差での優勝争いをしていたSCヴィラが、アコルFCとの試合で22ゴールを挙げた。つまりウガンダを代表するクラブが八百長事件を起こした訳だが、この事件を巡りサッカー界はメディアをシャットアウトして事件の隠蔽を図った。これで幻滅したサポーターはスタジアムに行かなくなり、経営危機に陥るクラブが続出した。
そういう流れもあり、ウガンダ・プレミアリーグでプレーするチームの金繰りは基本的に厳しい。公式サイトを持たないクラブが多く、所属選手をネットで知る事のできないクラブがチラホラ有る中、それでも選手名を明らかにしているチームの構成選手のほとんどは自国民だ。数少ない外国人の国籍は南スーダン人、ルワンダ人、ブルンジ人といった近隣の国が大半である。
ただしルワンダのサッカー界は実は日本人にゆかりの有る場でもある。2017年に本田圭佑が経営するHONDA ESTILOの子会社のSOLTILO UGANDA Ltd.がブライトスターズFCを買収してクラブ名がソルティーロ・ブライトスターズFCになり、本田は実質的なオーナーになった。更に大場由太がクラブのゼネラルマネージャーを勤め、2021-2022年シーズンでは櫛田一斗が選手として加入している。ウガンダはコンゴ動乱の影響で、主にDRコンゴからの難民を多く受け入れている国であり、サッカーを通じてウガンダの難民の子どもたちに夢や目標を与え続ける事が本田がこのクラブの経営に携わる動機だった様である。サッカーボールにも事欠くこのクラブでは、2021-2022年シーズンの現在はサッカーボールを差し入れするクラウドファンディングを実施している。チームは4試合終了時点で降格圏内にあり苦戦しているが、2019年シーズンのウガンダ・カップでは準優勝を果たした。苦しんでいるのは他のクラブも同様であり、CAFチャンピオンズリーグではウガンダ勢は軒並み予選敗退が続いている。
サッカーで子供たちが夢を持ち、夢を掴める世界になる事を願っている。

◆最終更新日時
2021/11/17

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