ブルキナファソのサッカーリーグのまとめ

ブルキナファソのサッカーリーグについてまとめてみました。

◆公式サイト
なし

◆連盟
アフリカサッカー連盟(CAF)

◆1部リーグ名称
ブルキナベ・プレミアリーグ(Burkinabe Premier League/Championnat du Burkina Faso de football)

◆所属チーム数
16

◆試合形式
リーグ戦(1ステージ制/ホーム&アウェー2回戦総当たり)
※試合数30

◆開催期間
9月下旬~

◆移籍期間
2021-2022年シーズンは6/22〜9/5と12/20〜1/14

◆順位決定方法
勝ち点→得失点差→総得点→直接対決での勝ち点→直接対決での得失点差→直接対決での総得点

◆CAFチャンピオンズリーグ枠
0.25(ブルキナベ・プレミアリーグの優勝チームは予選1回戦に参戦)
※クープ・デュ・ファソの優勝チームはCAFコンフェデレーションカップ予選1回戦に参戦

◆2部リーグ(ブルキナベ・リーグ・セカンド・ディビジョン/Burkinabe League Second Division/Deuxième division du Burkina Faso de football)
詳細不明

◆昇降格枠

降格枠は2(ブルキナベ・プレミアリーグの15位、16位のチームが自動降格)

◆それ以外の大会
◇クープ・デュ・ファソ(Coupe du Faso/Coupe du Burkina Faso de football)
ブルキナファソの一発勝負のトーナメントのカップ戦。大会方式の詳細は不明。
◇ブルキナベ・スーパーカップ(Burkinabé SuperCup/Supercoupe du Burkina Faso de football)
ブルキナベ・プレミアリーグとクープ・デュ・ファソの優勝チーム同士が対戦する一発勝負の大会。

◆平均入場者数
不明

◆チーム名
ASFB(ASF Bobo Dioulasso/Association sportive des fonctionnaires de Bobo-Dioulasso)
RCボボ・ディウラッソ(RC Bobo Dioulasso/Racing Club de Bobo)
ASドゥアネス(AS Douanes/AS Douanes)
エトワール・フィランテ・ドゥ・ワガドゥグー(Etoile Filante de Ouagadougou/Étoile filante de Ouagadougou)
キコFC(Kiko FC/Kiko Football Club)
ASECクドゥグ(ASEC Koudougou/Association Sportive des Employés et Commerçants de Koudougou)
ASクペラ・ドゥ・クリテンガ(AS Koupela du Kouritenga/Association Sportive Koupéla du Kouritenga)
マジェスティックFC(Majestic FC/F.C. Majestic)
ASポリス(AS Police/AS Police)
レール・クラブ・デュ・カディオゴ(Rail Club du Kadiogo/Rail Club du Kadiogo)
ロイヤルFC(Royal FC/Royal Football Club de Bobo-Dioulasso)
サリタスFC(Salitas FC/Salimata et Tasséré Football Club)
AS SONABEL(AS SONABEL/Association sportive de la SONABEL)
USFA(US des Forces Armees/Union sportive des Forces armées)
ヴィテッセFC(Vitesse FC/Vitesse Football Club de Bobo-Dioulasso)
ASFAイェネンガ(ASFA Yennenga/Association sportive du Faso-Yennenga)

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◆最近の概要
新型コロナウイルスはアフリカ西部の内陸国のサッカーの世界にも影響を与えた。
コロナ禍のため2019-2020年シーズンのブルキナベ・プレミアリーグは3月に中断された。結局このシーズンは24試合しか消化出来ずに5月上旬に打ち切りの決断が下された。同様に2020年シーズンのクープ・デュ・ファソも打ち切りになった。このため2020-2021年シーズンのCAFチャンピオンズリーグCAFコンフェデレーションカップへの挑戦チームの枠には2018-2019年シーズンのブルキナベ・プレミアリーグのそれぞれ優勝チーム(ラヒモFC)と準優勝チーム(サリタスFC)が入った。2019-2020年シーズンの国内リーグでは降格チームが発生しなかったので、翌2020-2021年シーズンの1部リーグは2チーム多い18チームで実施された。
ブルキナファソは農業国であり金の採掘も経済的に重要だが、経済的にはアフリカ大陸の中でも貧しい方の国になってしまっている。ブルキナベ・プレミアリーグ加盟16クラブ中で首都ワガドゥグーを本拠地とするのが9クラブ、第2の都市ボボ・ディウラッソを本拠地とするのが5クラブと、極端に大都市に偏ったリーグ構成になっている。エトワール・フィランテ・ドゥ・ワガドゥグーとサリタスFC、ASFAイェネンガのホームスタジアムの3チームが首都にある60,000人収容可能なスタッド・ドゥ・キャトル=ウをホームスタジアムとしているが、他のほとんどのチームのホームスタジアムが収容人員1万人未満の小型のスタジアムだ。この状況で入場料収入だけで選手やスタッフの給与を賄うのは無理ゲーである。そのせいなのかブルキナファソの国営の電力会社SONABELをチーム名にしたAS SONABELや軍隊のチームであるUSFAの様に、国のバックアップを受けたクラブが国内リーグに台頭している。
ワガドゥグーの市街地でさえ道路が舗装されているのは幹線道路の車道だけであり、歩道は土が剥き出しになっている。その土が車道などに流れ込み、車道や建物は茶色みを帯びている。そして電線の数が極端に少なく、道路の片側にしか電線のない場所もある。首都がこの様な状況なので住宅地や田舎ではどうなっているか推して知るべしだ。国内で電力需給を賄えないので隣国から電力を輸入している。そのため国としては輸入超過の状態にある。この様な立場ではサッカークラブが満足に電力を使える訳がないので国内リーグも含めて公式サイトのないクラブが多く、ブルキナベ・プレミアリーグの所属選手があまり明らかになっていない。当然この様なリーグを活動の場に選ぶ外国人の数は少ないと思われる。
ブルキナベ・プレミアリーグは絶対王者のいないリーグであり、最近に関しては優勝チームがコロコロ変わる。2020-2021年シーズンの優勝チームはAS SONABELであるが、このチームも含めるブルキナファソ勢はCAFチャンピオンズリーグにおいて予選1回戦での敗退が続いていて、大敗も珍しくない。10年以上前の話ではあるがこの国で文字が読める人は4人に1人とも5人に1人とも言われている。読み書きの教育について結構頑張っているにもかかわらずこの様な極端に低い識字率なので、国内組がほとんどのリーグでは困難や混乱が多いであろう。
国民が生活するのにも大変であり一般的には日本に馴染みのない国ではあるが、サッカー界では日本にゆかりの有る人がいる。2002年の日韓ワールドカップの時に日本代表の監督だったフィリップ・トルシエは1997年から1998年の時はブルキナファソ代表監督だった。1998年のアフリカネーションズカップで4位になり、この時に彼は「白い呪術師」の異名を持った。また浦和レッズや京都サンガに所属歴のあるウィルフリード・サヌはボボ・ディウラッソの出身であり、トップ選手としてのブルキナファソのクラブでのプレー経験はないもののワガドゥグーにあるサッカーアカデミーのプラネット・チャンピオン出身である。
サッカーが人々の希望になる様に願っている。

◆最終更新日時
2021/11/9

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