Jヴィレッジ再始動イベントに行ってみた
思い立ったが吉日。
思い立ったが福島。
そんな訳で、急遽Jヴィレッジ再始動イベントに行ってみた。
冗談抜きで大盛況だぜ。この日を待っていたサッカーファンがどれだけ多いかを物語る。#Jヴィレッジ再始動 pic.twitter.com/BpM7C1SOtz
— 紅夢 (@beniyume_) 2018年7月29日
大盛況だった再始動直後の #Jヴィレッジ で一番目立ってたのは、サッカーボールで遊ぶ子供達の姿だった。サッカーの未来は明るい。#Jヴィレッジ再始動 pic.twitter.com/yebYweuLRW
— 紅夢 (@beniyume_) 2018年7月29日
紙媒体の方の福島民報では一面に大きく掲載されていた。全国紙でも一面とまでは言わないが大きく採り上げるべき記事だ。未だに風評被害で苦しむ福島の人達の苦しみが #Jヴィレッジ再始動 で軽くなる。福島県民にとって #Jヴィレッジ は希望の星だ。 https://t.co/8wtYjD5kEx
— 紅夢 (@beniyume_) 2018年7月29日
#Jヴィレッジ センター棟内のレストラン「アルパインローズ」では栄養価が高く味も美味しい食事を頂ける。こういうのに更にアレンジされた食事が、選手には振舞われるのだろう。ガラス張りの窓からは広大なピッチが何面も見える。一般人が来る事を想定した店作りになっている。#Jヴィレッジ再始動 pic.twitter.com/csNK0Bg9EC
— 紅夢 (@beniyume_) 2018年7月29日
#Jヴィレッジ には売店もあり、日本代表グッズや福島発の土産物、飲料などを揃えている。完全に一般客向けの品揃えになっている。店内のモニターには東日本大地震からの設備の復旧の画像を時系列順に放映している。#Jヴィレッジ再始動 pic.twitter.com/e3oMtXluSX
— 紅夢 (@beniyume_) 2018年7月29日
#Jヴィレッジ にはメディカルセンターがある。敷地内に医療施設がある事で選手の応急処置が可能だし、うっかりドーピングも防げる。家の近所の医者が皆ドーピング違反薬に精通している訳ではない。貼るタイプの喘息治療薬がドーピングに引っ掛かる事を知ってる者が診察しないと。#Jヴィレッジ再始動 pic.twitter.com/Cyi6tLXRrh
— 紅夢 (@beniyume_) 2018年7月30日
#Jヴィレッジ の雨天練習場の特設ステージでは @cube_mau の超絶リフティングで #Jヴィレッジ再始動 イベントを盛り上げていた。これを見てると「今は好きな事で生きていける時代だ」とつくづく思う。例えばドローンに夢中になれば、ドローンを飛ばすパフォーマーとして生きていける。良い時代だ。 pic.twitter.com/9qtjYXjq10
— 紅夢 (@beniyume_) 2018年7月30日
東日本大地震の原発事故の収束の為、#Jヴィレッジ は復旧作業に当たる職員のベースキャンプとして使われた。その為にはピッチだった所に砂利や鉄板を敷きプレハブや車を乗せられる様にしなければならなかった。こんなに早く #Jヴィレッジ再始動 の日が来るとは。嬉しい誤算だ。芝生が戻ってる。 pic.twitter.com/YFmtkLWCPD
— 紅夢 (@beniyume_) 2018年7月30日
Jヴィレッジとは日本のサッカー界を代表するスポーツ施設。
かつては年代別代表の合宿所だったり、ここを拠点として試合するなでしこリーグのクラブが有ったりした。
一般人でもレストランなどを利用でき、のべ100万人ほどの利用者がいたという。
それが2011年3月の東日本大地震に伴う原発事故の後処理の為の活動拠点としてJヴィレッジが選ばれてしまった。
ピッチには砂利や鉄板が敷き詰められ、プレハブが建ち特殊車両が走った。
Jヴィレッジはスポーツ施設としての活動休止を余儀なくされていた。
福島第1原発の事故対応の一応の目処が付かない限り、Jヴィレッジでサッカーすることなど不可能だ。
俺の眼の黒い内は「サッカー施設としてのJヴィレッジの復活は無い」と思っていた。
それが、きちんとピッチに芝が生えていた。
鈴木啓太、加地亮、平山相太といったサッカー界を代表するレジェンドが再始動イベントを盛り上げていた。
館内入口には花束が並び、沢山の子供達がサッカーに触れ合っていた。
わずかの間でJヴィレッジを再始動させる為の、関係者の苦労は並々ならぬものがあっただろう。
実際にJヴィレッジに行って感じだが、福島は暑くない。
東京や大阪が炎天下でも福島はそこまで暑くならないので、サッカーの夏季合宿所として最適だ。
ただ、この日は時折雨が降り、湿気が多い。
気温が高くないのに、汗が滝のように出る。
こうなると、暑熱対策は絶対に必要だ。
◆こちらの記事もオススメ
親善試合をなぜ国内でばかりやるのか?
森保の新しい日本代表に選んだ選手について
中国・四国地方の被災者に捧げたい曲