ザンビアのサッカーリーグのまとめ

ザンビアのサッカーリーグについてまとめてみました。

◆公式サイト
なし

◆連盟
アフリカサッカー連盟(CAF)

◆1部リーグ名称
ザンビアン・プレミアリーグ(Zambia Super League)

◆所属チーム数
18

◆試合形式
リーグ戦(1ステージ制/ホーム&アウェー2回戦総当たり)
※試合数34

◆開催期間
9月中旬~4月下旬

◆移籍期間
2021-2022年シーズンは6/1〜8/23と1/1〜1/31

◆順位決定方法
勝ち点→得失点差→総得点→直接対決での勝ち点→直接対決での得失点差

◆CAFチャンピオンズリーグ枠
0.5(ザンビアン・プレミアリーグの優勝、準優勝チームは予選1回戦に参戦)
※ザンビアン・プレミアリーグの3位、4位のチームはCAFコンフェデレーションカップ予選1回戦に参戦

◆2部リーグ(ザンビア・ナショナル・ディヴィジョン1/Zambia National Division One)
18チームが所属。ホーム&アウェー2回戦総当たり。

◆昇降格枠
3(ザンビアン・プレミアリーグの16〜18位のチームとザンビア・ナショナル・ディヴィジョン1の1〜3位のチームが自動昇降格)

◆それ以外の大会
◇ABSAカップ(ABSA Cup)
ザンビアン・プレミアリーグの上位6チームとザンビア・ナショナル・ディヴィジョン1の2チームが参加する一発勝負のトーナメントのリーグカップ。2021年シーズンは3月中旬から4月下旬にかけて実施された。
◇ザンビアン・チャリティー・シールド(Zambian Charity Shield)
ザンビアン・プレミアリーグとABSAカップの優勝チーム同士が対戦する一発勝負の大会。ザンビアン・プレミアリーグ開幕直前に開催する。

◆平均入場者数
不明

◆チーム名
ビルドコンFC(Buildcon F.C.)
チャンビシFC(Chambishi F.C.)
フォレスト・レンジャーズFC(Forest Rangers F.C.)
グリーン・バファローズFC(Green Buffaloes F.C.)
グリーン・イーグルスFC(Green Eagles F.C.)
インデニFC(Indeni F.C.)
カブウェ・ウォリアーズFC(Kabwe Warriors F.C.)
カフエ・セルティックFC(Kafue Celtic F.C.)
カンサンシ・ダイナモズFC(Kansanshi Dynamos F.C.)
コンコラ・ブレーズFC(Konkola Blades F.C.)
ルサカ・ダイナモズFC(Lusaka Dynamos F.C.)
ンカナFC(Nkana F.C.)
ンクァジFC(Nkwazi F.C.)
パワー・ダイナモズFC(Power Dynamos F.C.)
プリズン・レオパーズFC(Prison Leopards F.C.)
レッド・アローズFC(Red Arrows F.C.)
ザナコFC(Zanaco F.C.)
ZESCOユナイテッドFC(ZESCO United F.C.)

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◆最近の概要
新型コロナウイルスが世界中を騒がせているのは、アフリカ南部のこの国でも同じだった。
コロナ禍のため2019-2020年シーズンのザンビアン・プレミアリーグは3月から4ヶ月間の中断を余儀なくされた。再会後のそのシーズンは全試合が無観客開催であり、閉幕の時期が8月下旬にずれ込んだ。そしてコロナ禍で2020年シーズンのABSAカップの中止も決定した。
49,800人入るレヴィー・ムァナワサ・スタジアム(ビルドコンFC、フォレスト・レンジャーズFC、ZESCOユナイテッドFCのホームスタジアム)が有るかと思えば1,000人程度しか入らないスタジアムも有ったりして、スタジアムの収容人数の幅は広い。ザンビアン・プレミアリーグの所属クラブには複数のクラブがホームスタジアムとして共同利用している例が多い。そしてこのリーグの所属クラブの3分の1が首都ルサカをホームとしている。
ザンビアは銅を始めとする鉱業が発達している内陸国である。「ダイナモズ」と冠するチームが多い事からもその辺の事情を窺える。クラブどころか国内リーグとしての公式サイトがない等、サッカー界に関してはIT化が遅れている。それ故に所属選手が明らかになっていないクラブが多い。競技規則を迅速に確認できず、公式戦をする為にスタジアムに行ったのに特定の選手だけスタジアムの入場を断られたり、金の問題で突然選手契約を打ち切られたりという理不尽な事も起きる時がある。国の経済面に関しては極貧の国ではないが、決して裕福な国とも言えない。それはサッカー界でも同様である。特に目立った内戦が起きている訳ではないので、経済面の問題さえ解決すれば、たまにある理不尽やIT化の遅れも徐々に解決すると思われる。
確認できる範囲内ではザンビアン・プレミアリーグへの加盟クラブにはアフリカ各国から選手が押し寄せている。ザンビア人選手より他のアフリカ人選手の数の方が多いクラブもある程である。逆に言えばアフリカ大陸以外の国籍の選手がいる事が想像しづらいリーグだ。そこにやって来た日本人選手がいる。元湘南ベルマーレ、アビスパ福岡、横浜F・マリノスの選手だった中町公祐が2019-2020年シーズンに国内タイトル争いの常連であるZESCOユナイテッドFCに所属し、その後の無所属の期間を経て2020-2021年シーズンの途中からザンビア・ナショナル・ディヴィジョン1のムトンド・スターズFCの選手としてプレーし、彼は日本とアフリカの架け橋になっている。
前述のZESCOユナイテッドFCが2020-2021年シーズンのザンビアン・プレミアリーグで優勝を果たした。但しCAFチャンピオンズリーグではザンビア勢はなかなか予選を突破できず、グループリーグに出場できても勝利に見放されている。ザンビア代表チームとしては1993年のガンビア航空惨事で多数の代表選手を失う悲劇を乗り越えて2012年のアフリカネイションズカップを制覇しただけに、クラブチームとしても国際大会で活躍してほしいところだ。
「おらが街のクラブ」という意識が強く、ザンビアのクラブはサポーターとの距離感が近い事が窺える。サッカーで人と人との絆を深めてほしい。

◆最終更新日時
2021/10/24

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