ポルトガルのサッカーリーグのまとめ

ポルトガルのサッカーリーグについてまとめてみました。

◆公式サイト
http://ligaportugal.pt/pt/homepage/

◆連盟
欧州サッカー連盟(UEFA)

◆1部リーグ名称
ポルトガル・プリメイラ・リーガ(Primeira Liga/Primeira Liga)

◆所属チーム数
18

◆試合形式
リーグ戦(1ステージ制/ホーム&アウェー2回戦総当たり)
※試合数34

◆開催期間
8月上旬~5月

◆移籍期間
不明

◆順位決定方法
勝ち点→直接対決での勝ち点→直接対決での得失点差→直接対決でのアウェーゴール数→得失点差→勝利数→総得点→プレーオフ

◆チャンピオンズリーグ枠
2.25(ポルトガル・プリメイラ・リーガ優勝チーム、準優勝チームがグループステージに、3位のチームが予選3回戦に参戦)
※タッサ・デ・ポルトガル優勝チームはヨーロッパリーグのグループステージに参戦
※ポルトガル・プリメイラ・リーガ 4位、5位のチームはヨーロッパカンファレンスリーグのそれぞれ予選3回戦、予選2回戦に参戦

◆2部リーグ(ポルトガル・セグンダ・リーガ/Liga Portugal 2/Segunda Liga)
18チームが所属。ホーム&アウェー2回戦総当たり。

◆昇降格枠
2.5±0.5(ポルトガル・プリメイラ・リーガの17位、18位のチームとポルトガル・セグンダ・リーガの1位、2位のチームが自動昇降格。ポルトガル・プリメイラ・リーガの16位のチームとポルトガル・セグンダ・リーガの3位のチームが昇降格プレーオフに進出)

◆それ以外の大会
◇タッサ・デ・ポルトガル(Taca de Portugal/Taça de Portugal)
ポルトガル・プリメイラ・リーガ所属チーム等のプロとアマチュアのチームが参加する一発勝負(準決勝のみホーム&アウェー)の大会。プリメイラ・リーガ勢は3回戦(ラウンド64)より参戦。開催期間は9月中旬から5月下旬。
◇タッサ・ダ・リーガ(Taca da Liga/Taça da Liga)
ポルトガル・プリメイラ・リーガとポルトガル・セグンダ・リーガの所属チームが参加するリーグカップ。全て一発勝負であり、トーナメントとグループリーグを併用する。前年度のポルトガル・プリメイラ・リーガが上位のチームはシードされる。開催期間は7月下旬から1月下旬。
◇スーペルタッサ・カンディド・デ・オリベイラ(Supertaca Candido de Oliveira/Supertaça Cândido de Oliveira)
プリメイラ・リーガとタッサ・デ・ポルトガルの優勝チーム同士が対戦する一発勝負の大会。プリメイラ・リーガ開幕直前に開催する。

◆平均入場者数
不明

◆チーム名
FCアロウカ(F.C. Arouca/Futebol Clube de Arouca)
ベレネンセスSAD(Belenenses SAD/B-SAD)
SLベンフィカ(S.L. Benfica/Sport Lisboa e Benfica)
ボアヴィスタFC(Boavista F.C./Boavista Futebol Clube)
SCブラガ(S.C. Braga/Sporting Clube de Braga)
GDエストリル・プライア(G.D. Estoril Praia/Grupo Desportivo Estoril Praia)
FCファマリカン(F.C. Famalicao/Futebol Clube Famalicão)
ジル・ヴィセンテFC(Gil Vicente F.C./Gil Vicente Futebol Clube)
CSマリティモ(C.S. Maritimo/Club Sport Marítimo)
モレイレンセFC(Moreirense F.C./Moreirense Futebol Clube)
FCパソス・デ・フェレイラ(F.C. Pacos de Ferreira/Futebol Clube Paços de Ferreira)
ポルティモネンセSC(Portimonense S.C./Portimonense Sporting Clube)
FCポルト(FC Porto/Futebol Clube do Porto)
CDサンタ・クララ(C.D. Santa Clara/Clube Desportivo Santa Clara)
スポルティング・クルーベ・デ・ポルトゥガル(Sporting CP/Sporting Clube de Portugal)
CDトンデラ(C.D. Tondela/Clube Desportivo de Tondela)
ヴィトーリアSC(Vitoria S.C./Vitória Sport Clube)
FCヴィゼラ(F.C. Vizela/Futebol Clube de Vizela)

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◆最近の概要
新型コロナウイルスの猛威はユーラシア大陸の西の果ての地にもしっかり届いていた。
プロサッカーの大会は打ち切りにこそならなかったもののポルトガル・プリメイラ・リーガでは2019-2020年シーズンの3月10日の公式戦から無観客での開催を余儀なくされた。コロナ禍の為その年のタッサ・デ・ポルトガルの決勝は8月まで延期された。スタジアムにサポーターが戻れるには、国内リーグが無観客開催になってから半年以上経った10月3日まで待たなければならなかった。翌年2021年2月27日にはポルトガル・プリメイラ・リーガでは3分の1のスタジアムで収容人数の上限規制が撤廃された。
CSマリティモやCDサンタ・クララの様に島にホームスタジアムを持つクラブも有るが、それ以外のほとんどのホームスタジアムは首都リスボンとポルトの2大都市に集中している。1部リーグに関しては最も収容人員の少ないホームスタジアムでも5千人で、ポルトガル・プリメイラ・リーガを開催する競技場には中規模のスタジアムが多い。64,642人を収容できるエスタディオ・ダ・ルス(SLベンフィカのホームスタジアム)、50,095人を収容できるエスタディオ・ジョゼ・アルヴァラーデ(スポルティング・クルーベ・デ・ポルトゥガルのホームスタジアム)、50,033人を収容できるエスタディオ・ド・ドラゴン(FCポルトのホームスタジアム)の様な大規模なスタジアムもあり、2020-2021年シーズンの国内リーグではこの3つのスタジアムのホームチームである「ビッグ3」が1位から3位を独占した。このシーズンではスポルティング・クルーベ・デ・ポルトゥガルがポルトガル・プリメイラ・リーガとタッサ・ダ・リーガを、ビッグ3以外のSCブラガがタッサ・デ・ポルトガルを制覇した。国際大会ではFCポルトがUEFAチャンピオンズリーグで準々決勝進出の快挙を遂げた。
ポルトガル語が公用語であるせいか、ブラジル人選手が非常に多い。そんな中で食野亮太郎(GDエストリル・プライア/マンチェスター・シティFCからレンタル移籍)、藤本寛也(ジル・ヴィセンテFC/東京ヴェルディ1969から期限付移籍)、中島翔哉(ポルティモネンセSC/FCポルトからレンタル移籍)、川﨑修平(ガンバ大阪→ポルティモネンセSC)、中村航輔(柏レイソル→ポルティモネンセSC)、守田英正(川崎フロンターレ→CDサンタ・クララ)の6人の日本人選手がこのリーグに在籍している。ポルティモネンセSCに3人も日本人選手がいるのは、浦和レッズのレジェンドであるロブソン・ポンテがこのクラブのジェネラルマネージャーを務めている影響だろう。
コロナ禍に陥る前の2019-2020年シーズンでは1試合当たり11,140人ものサポーターがスタジアムに訪れていたリーグである。そしてモウリーニョ等の世界のサッカー界を代表する指導者やルイス・フィーゴやクリスティアーノ ・ロナウドといった名選手を輩出してきた土壌がある。2021-2022年シーズンのUEFAチャンピオンズリーグではSLベンフィカが予選3回戦、プレーオフラウンドを勝ち上がり、ビッグ3が本戦出場を果たした。
ポルトガルサッカーの潜在能力は高い。

◆最終更新日時
2021/9/16

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