ロシアのプロサッカーリーグのまとめ

ロシアのプロサッカーリーグについてまとめてみました。

◆公式サイト
https://m.premierliga.ru

◆連盟
欧州サッカー連盟(UEFA)

◆1部リーグ名称
ロシアサッカー・プレミアリーグ(Russian Premier League/Чемпионат России по футболу)

◆所属チーム数
16

◆試合形式
リーグ戦(1ステージ制/ホーム&アウェー2回戦総当たり)
※試合数30

◆開催期間
7月下旬〜5月下旬

◆移籍期間
2021-2022年シーズンは6/28〜9/7と1/16〜2/22

◆順位決定方法
勝ち点→直接対決での勝ち点→直接対決での勝利数→直接対決での得失点差→直接対決での総得点→勝利数→得失点差→総得点→2020-2021年シーズンの最終順位(ただし2021-2022年シーズンの「最終」順位を決める判断材料としては使わない)→抽選

◆チャンピオンズリーグ枠
1.25(ロシアサッカー・プレミアリーグ優勝チームがグループステージに、準優勝チームが予選3回戦に参戦)
※ロシア・カップ優勝チームはヨーロッパリーグのプレーオフラウンドに参戦
※ロシアサッカー・プレミアリーグ3位、4位のチームはヨーロッパカンファレンスリーグのそれぞれ予選3回戦、予選2回戦に参戦

◆2部リーグ(ロシア・ナショナル・フットボールリーグ/Russian Football National League/Первенство Футбольной национальной лиги)
20チームが所属。ホーム&アウェー2回戦総当たり。

◆昇降格枠
3±1(ロシアサッカー・プレミアリーグの15位、16位のチームとロシア・ナショナル・フットボールリーグの1位、2位のチームが自動昇降格。ロシアサッカー・プレミアリーグの13位、14位のチームとロシア・ナショナル・フットボールリーグの3位、4位のチームが昇降格プレーオフに進出)

◆それ以外の大会
◇ロシア・カップ(Russian Cup/Кубок России по футболу)
ロシアのプロと一部のアマチュアのクラブが参加する一発勝負のトーナメントの大会。ただしエリートグループラウンド(ラウンド36)のみ3チームずつのグループに分かれての1回戦総当たり方式のリーグ戦。ロシアサッカー・プレミアリーグ勢はエリートグループラウンドまたはラウンド16から参戦。7月中旬から5月下旬にかけて実施。
◇ロシア・スーパーカップ(Russian Super Cup/Суперкубок России по футболу)
ロシアサッカー・プレミアリーグとロシア・カップの優勝チーム同士が対戦する一発勝負の大会。ロシアサッカー・プレミアリーグの開幕直前に開催する。

◆平均入場者数
8,239人(2020-2021年シーズン)

◆チーム名
FCアフマト・グロズヌイ(FC Akhmat Grozny/Ахмат)
FCアルセナル・トゥーラ(FC Arsenal Tula/Арсенал)
PFC CSKAモスクワ(PFC CSKA Moscow/ЦСКА)
FCディナモ・モスクワ(FC Dynamo Moscow/Динамо)
FCヒムキ(FC Khimki/Химки)
FCクラスノダール(FC Krasnodar/Краснодар)
クリリヤ・ソヴェトフ・サマーラ(PFC Krylia Sovetov Samara/Крылья Советов)
FCロコモティフ・モスクワ(FC Lokomotiv Moscow/Локомотив)
FKオリンピエツ・ニジニ・ノヴゴロド(FC Nizhny Novgorod/Нижний Новгород)
FCロストフ(FC Rostov/Ростов)
FCルビン・カザン(FC Rubin Kazan/Рубин)
PFCソチ(PFC Sochi/Сочи)
FCスパルタク・モスクワ(FC Spartak Moscow/Спартак)
FCウファ(FC Ufa/Уфа)
FCウラル・スヴェルドロフスク・オブラスト(FC Ural Yekaterinburg/Урал)
FCゼニト・サンクトペテルブルク(FC Zenit Saint Petersburg/Зенит)

◆最近の概要
東欧最大の国内リーグですら、新型コロナウイルスの影響からは逃れられなかった。
2019-2020年シーズンは4月中旬から2ヶ月ほど中断し、2020-2021年シーズンでも一部の試合で観客なしのサッカーを強いられた。コロナ禍だけでなく寒さでも試合が延期になる事がある国だが、そんな場所でも国内リーグ戦で観客を入れられる試合では1試合平均1万人近くもスタジアムに駆けつける。
コロナ禍にもかかわらずそこまで多くのサポーターが詰め掛けられるのには、大型のスタジアムが多いという事情もある。67,800人を収容できるサッカー専用スタジアム(!)のガスプロム・アリーナ(FCゼニト・サンクトペテルブルクのホームスタジアム)を始めとして、ロシアサッカー・プレミアリーグのクラブには収容人数が3万人台4万人台クラスのホームスタジアムがごろごろ転がっている。こういう姿はロシア周辺の国々ではまずあり得ない。
入場料収入は当然ながら選手獲得に直結する。全世界から選手を獲得している多国籍軍でチームを構成しているクラブが多く、この傾向は国際大会を闘うクラブでより顕著になる。EU圏内の選手には東欧人がやや多めではあるが、あらゆる大陸から割と満遍なく選手が在籍している。18才から27才の全国民男子に1年間の兵役義務が課せられているせいか、他国の国内リーグと比べて自国籍の選手の数が少ない。現在は齊藤未月(FCルビン・カザン)、橋本拳人(FCロストフ)の2人の日本人選手が、そしてかつては本田圭佑(PFC CSKAモスクワ)がロシアの第一線のリーグで奮闘していた。
FCゼニト・サンクトペテルブルクがロシアサッカー・プレミアリーグ3連覇をしていて絶好調だ。このクラブは選手構成面でブラジル人路線を敷いている。このロシアのビッグクラブには東京オリンピックで優勝を決めるゴールを挙げたマルコムが在籍している。それ程の戦闘力を備えているクラブでも、UEFAチャンピオンズリーグではグループステージに出るのが精一杯という苦しい状況が続いている。
サッカーが愛される雰囲気が続く事を願っている。

◆最終更新日時
2021/8/28

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