日本のプロサッカーリーグのまとめ

日本のプロサッカーリーグ、つまりJリーグについてまとめてみました。

◆公式サイト
https://www.jleague.jp

◆連盟
アジアサッカー連盟(AFC)

◆1部リーグ名称
明治安田生命Jリーグディビジョン1(Meiji Yasuda J.League Division 1)
※通称J1

◆J1所属チーム数
20

◆試合形式
リーグ戦(1ステージ制/ホーム&アウェー2回戦総当たり)
※試合数38

◆開催期間
2月下旬〜12月上旬

◆移籍期間
2021年は1/9〜4/2と7/12〜8/11

◆順位決定方法
勝ち点→得失点差→総得点→直接対決戦績

◆ACL枠
3.5(J1の優勝、準優勝チームと天皇杯優勝チームが本戦から参戦。J1の3位のチームがプレーオフから参戦)

◆2部リーグ(J2)
22チームが所属。ホーム&アウェー2回戦総当たり。

◆3部リーグ(J3)
15チームが所属。ホーム&アウェー2回戦総当たり。

◆昇降格枠
J1からJ2およびJ2からJ3への降格枠はどちらも4(リーグ下位4チームが自動降格)。J2からJ1およびJ3からJ2への昇格枠はどちらも2(リーグ上位2チームが自動降格)。つまり2022シーズンは2021シーズンと比較してチーム数がJ1では2チーム少なくなり、J3では2チーム多くなる。

◆それ以外の大会
◇天皇杯
プロ・アマチームが参加する1試合形式のトーナメント。5月下旬から例年通りなら1月上旬まで開催。J1勢は2回戦(ベスト64)より参加。主管団体は日本サッカー連盟(JFA)
◇ルヴァンカップ
Jリーグが管轄するリーグカップ。3月上旬から10月下旬まで開催。グループステージ(J1勢のACLに参戦する4チームを除く16チームが参戦)を勝ち上がった8チームがプレーオフステージに進出。それを勝ち上がった4チームにACL本戦に参戦する4チームが加わりノックアウトステージを行う。基本的にホーム&アウェー制。決勝のみ1発勝負
◇ゼロックススーパーカップ
J1優勝チームと天皇杯優勝チームが闘う一発勝負の大会。Jリーグ開幕を知らせる役目がある。Jリーグ開幕直前に実施



◆J1平均入場者数
5,796人(2020年)

◆J1のチーム名
北海道コンサドーレ札幌(Hokkaido Consadole Sapporo)
ベガルタ仙台(Vegalta Sendai)
鹿島アントラーズ(Kashima Antlers)
浦和レッズ(Urawa Reds)
柏レイソル(Kashiwa Reysol)
FC東京(F.C. Tokyo)
川崎フロンターレ(Kawasaki Frontale)
横浜F・マリノス(Yokohama F・Marinos)
横浜FC(Yokohama FC)
湘南ベルマーレ(Shonan Bellmare)
清水エスパルス(Shimizu S-Pulse)
名古屋グランパス(Nagoya Grampus)
ガンバ大阪(Gamba Osaka)
セレッソ大阪(Cerezo Osaka)
ヴィッセル神戸(Vissel Kobe)
サンフレッチェ広島(Sanfrecce Hiroshima)
徳島ヴォルティス(Tokushima Vortis)
アビスパ福岡(Avispa Fukuoka)
サガン鳥栖(Sagan Tosu)
大分トリニータ(Oita Trinita)



◆最近の概要
2020年2月15日を境に、それまでのサッカーシーンが一変した。
新型コロナウイルスの世界的流行拡大を受け、Jリーグは4ヶ月以上にも渡る長期中断を強いられた。毎試合の様にスタジアムに通い、あるいはスマホで試合を追っていたサポーターは「これまで当たり前だと思っていたJリーグの最高の週末は当たり前じゃない」と知る事になった。
Jリーグ再開までJ2、J3では6月27日、J1に至っては7月4日まで待たなければいけなかった。それもすぐにサポーターがスタジアムに行ける様になった訳ではなかった。感染防止のため無観客での公式戦開催が課された。それまでは無観客試合と言えば事件を起こしたサポーターを抱えるクラブへの経済制裁としての意味合いしかなかったが、コロナウイルスは無観客試合の意味まで変えてしまった。
その後コロナウイルスの感染が著しい地域を除き、基本的に観客数5000人等の上限を決めて開催するのがJリーグのスタンダードになった。アウェーサポーター向けの席が設けられない試合も珍しくなくなった。隙間なく埋め尽くされた観客席はソーシャルディスタンスを考慮した隙間だらけの光景に変わり、大旗を振り回したりチャントを大声で歌ったりしていたサポーターは旗を掲げたり黙って手拍子したりする様になった。まさにスタジアムの姿が一変してしまったが、この年に行われるはずだった東京オリンピックの開催が1年延期になったり、他の娯楽や海外のサッカー界での長期の無観客開催や開催中止が当たり前になったりしているだけに、制限付きながらもサポーターをスタジアムに呼べるJリーグのこの状況は恵まれていると捉えるべきだろう。
日程が過密化した影響が選手に与えるのを最小限に抑えるために、公式戦のルールも変わった。試合の交代枠が3人から5人に増え、45分ハーフ中に飲水タイムが設けられた。それでも選手などの感染により公式戦の延期を余儀なくされた事例もあり、サッカー界でも変化への迅速な対応を迫られ続けている。
2019年シーズンでは20,751人いた1試合当たりの観客数が2020年シーズンでは5,796人にまで落ち込んだ。こういう変化がクラブの財政を直撃しない訳がなく、経済的損失を少しでもカバーするために多くのクラブはスタジアムの入場料の値上げに踏み切った。少し前までほとんどのサポーターにとってタブーだった価格変動制がこういう形で受け入れられる様になった。他にもクラウドファンディングを行ったり通販事業を強化したり広告収入を得るためにYouTuberになったりと、サッカーに関わる誰もがマネタイズの問題に向き合わざるを得なくなった。
そんな中収益金をスポーツ振興を目的とする事業の資金に充てるtotoの様にサッカー文化を金銭援助する仕組みもあるし、たとえスタジアムに行けなくてもサッカーバーに行けばサッカーを観られる。そしてルヴァンカップや天皇杯、ACLの日はスカパーを、Jリーグの日はDAZNを観ればリアルタイムで日本のサッカーに触れる事が出来る。更にそのDAZNで2021年から8年間もの長期に渡りACLの放映権を獲得したというニュースも入ってきた。これでサポーターは懐へのダメージを最小限にして国内とアジアの闘いを楽しめる事になる。
いつの日かスタジアムがサポーターでぎっしり埋まった最高の週末が帰って来る日を心から願う。

DAZN

◆最終更新日時
2021/6/21

◆こちらの記事もオススメ
中国のプロサッカーリーグのまとめ
韓国のプロサッカーリーグのまとめ
豪州のプロサッカーリーグのまとめ

Follow me!