木村花の悲劇を繰り返さないために
プロレスラー木村花が22歳の若さで亡くなった。
TwitterやInstagramに誹謗中傷の言葉が殺到した直後に、命を落とした。
誹謗中傷はもちろん許されない行為だ。
それで人を死に追い込むこともある。
それでもTwitterから誹謗中傷は無くならないだろう。
無くならないのには、もちろん理由がある。
Twitterやブログで俺のメッセージを楽しみにしてくれる人達には本当に申し訳ないと思う。
だがこういうご時世になった以上、対策を立てなくちゃいけない。
この状況で思い切り発信するなら、どこか優しい場所でやらないと。
心ない輩の心ない声が届かないどこかで。
冷たくむごい場所に残って戦うよりも、優しい場所に逃げて羽根を伸ばすんだ。
他人のせいにするのは簡単だ。
社会のせいにするのは簡単だ。
ただそれでは事態は1歩も前に進まない。
SNSを根本的に考え直す時がきた。
木村花の冥福を心より祈っている。