レストランで薬を飲んではいけないのか?

レストランで薬を飲むのを他人に咎められた話が、ツイッターで話題になっている。

ハッキリ書くが、赤の他人にそんな事を指図される筋合いはない。

その病人は、このタイミングで薬を飲む必要があって飲んでいる。

このクレーマーの奴の言い分を認めれば、糖尿病やコレステロールの薬を常用している人達はレストランを利用できなくなってしまう。

日本には糖尿病患者だけでも1000万人はいる。
高脂血症患者は206万人いる。

この2つのいずれかの病気を持つ人たちだけでも、10人に1人はレストランを利用できなくなってしまう。

難病に罹っている人で服用時間が厳格に決められている人にこの言い分を認めると、殺人未遂の現行犯になる。

ツイートを見た限り、この輩は何でもかんでも文句を言うクレーマーだ。

「レストランで薬を飲むな」という程度の理屈が成り立つなら「レストランで赤い服を着るな」「レストランにスカート姿で来るな」という程度の理屈もこいつなら成り立ってしまう。

大多数の人にとって、他人が公共の目の前で薬を飲むことを迷惑だと思っていない。

大多数の人にとって迷惑でなければ、それでいいじゃないか。

店員でも警察でもないのに、病気持ちだからといって入店禁止を命令される筋合いはない。

クレーマーにあまりにも理不尽な言いがかりを言われたら、110番通報してしまえばいい。
それでも改善しなければ、裁判に訴えればいい。

ワガママな少数派を中心に地球が回っているわけじゃない。

こういう人は、自分がもし同じ立場になったら絶対にレストランの中で薬を飲んではいけない。

弱きを助け、強きをくじく。
それがかつての日本の姿だった。

今は他人の弱い所を見つけたら容赦ない輩が多すぎる。

弱点を見つけ次第、骨も残らないほど徹底的に叩くなんて、獣の社会だ。

「これが本当に人間の社会か?」

そう思うことが、最近多すぎる。

人助ければ我が身助かる。
人をこけさせれば、自分がこける事になる。

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