韓国のプロサッカーリーグのまとめ

韓国のプロサッカーリーグについてまとめてみました。

◆公式サイト
http://www.kleague.com

◆連盟
アジアサッカー連盟(AFC)

◆1部リーグ名称
Kリーグ1(K League 1/K리그1)

◆所属チーム数
12

◆試合形式
スプリット制を採用
リーグ戦(ホーム&アウェー3回戦総当たり)→上下各6チームに分かれ、その6チームだけでリーグ戦(1回戦総当たり)
※試合数38

◆開催期間
2月下旬〜11月下旬

◆ベンチ入り枠/交代枠
5〜7人/3人
※ベンチ入り枠は23歳以下の選手の登録状況で変動する(U-23の選手の登録が多いほどベンチ入りメンバーは多くなる)

◆累積警告
累積警告3回で1試合出場停止
※33節までの累積警告は34〜38節に繰り越される

◆外国人登録枠など
5人(うちアジア人1人、ASEAN国籍枠1人)
※ASEAN国籍枠の選手とはブルネイ人、カンボジア人、インドネシア人、ラオス人、マレーシア人、ミャンマー人、フィリピン人、シンガポール人、タイ人、ベトナム人のこと
※北朝鮮人は自国枠扱い
※外国人選手はゴールキーパーとして登録、出場できない

◆移籍期間
2020年のウインドーは1/3〜3/26と6/25〜7/22

◆順位決定方法
勝ち点→総得点数→得失点差→勝利数→直接対決での勝ち点

◆ACL枠
2020年は3.0(Kリーグ1優勝と韓国FAカップ戦優勝チームが本戦から参戦。Kリーグ1の準優勝、3位のチームがプレーオフから参戦)

◆2部リーグ(Kリーグ2/K League 2/K리그2)
10チームが所属。ホーム&アウェー4回戦総当たり。

◆昇降格枠
1.5(Kリーグ1の12位とKリーグ2の1位が自動昇降格。Kリーグ1の11位とKリーグ2の2〜4位がプレーオフに回る。プレーオフは3回戦トーナメント方式で行われる。1回戦ではKリーグ2の3位と4位が闘い、その勝者が2回戦でKリーグ2位と闘う。その勝者が昇降格プレーオフである3回戦でKリーグ1の11位と闘う。1回戦と2回戦は一発勝負であり90分で引き分けた場合は上位チームの勝利とする。ここまでは上位チームのホームで行われる。昇降格プレーオフではホーム&アウェー方式で、Kリーグ1のチームが第2戦のホームとなり、決着が付かなければPK戦まで行われる)

◆それ以外の大会
◇韓国FAカップ(Hana Bank FA Cup/하나은행 FA컵)
プロチームと大学チームが参加するトーナメント方式の大会。2019年は3月上旬から11月上旬まで行われた。Kリーグ1勢は4回戦(ベスト32)から参戦。基本的に一発勝負だが、決勝のみホーム&アウェー方式で行う。

◆平均入場者数
8,014人(2019年)

◆チーム名(2020年)
釜山アイパーク(Busan IPark/부산 아이파크)
大邱FC(Daegu FC/대구 FC)
江原FC(Gangwon FC/강원 FC)
光州FC(Gwangju FC/광주 FC)
仁川ユナイテッド(Incheon United/인천 유나이티드)
全北現代モータース(Jeonbuk Hyundai Motors/전북 현대 모터스)
浦項スティーラース(Pohang Steelers/포항 스틸러스)
尚州尚武(Sangju Sangmu/상주 상무)
城南FC(Seongnam FC/성남 FC)
FCソウル(FC Seoul/FC 서울)
水原三星ブルーウィングス(Suwon Samsung Bluewings/수원 삼성 블루윙즈)
蔚山現代(Ulsan Hyundai/울산 현대)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

使える・話せる・韓国語単語 日本語ですばやく引ける [ 金裕鴻韓国語勉強会 ]
価格:1540円(税込、送料無料) (2020/1/21時点)

楽天で購入

◆最近の概要
2019年のKリーグ1では蔚山現代との一騎討ちを制した全北現代モータースが優勝を果たした。この2クラブと韓国FAカップ王者の水原三星ブルーウィングスがACLのグループリーグにストレートイン、そしてKリーグ1の3位のFCソウルがプレーオフから参戦する。
入場者数が2018年の5,381人から2019年では8,014人に急増したが、Jリーグや中超といった近隣の国内リーグと比べてまだまだ入場者数は少ない。そんな中、ASEAN国籍枠を新設して客の呼び込みを図っている。祖国との気候が大きく異なる韓国でプレーする東南アジア人が誰になるかが気になるところである。
このリーグにはブラジル人選手だけでなく東欧人、特に旧ユーゴスラビア人が多い。日本人選手としては西翼(大邱FC)、横浜FCや水戸ホーリーホックでプレーしていた中里崇宏(江原FC)、そして浦和レッドダイアモンズユース出身でアビスパ福岡でプレーしていた邦本宜裕(全北現代モータース)がいる。邦元は2018〜2019年の2年間在籍していた慶南FCで7ゴールを挙げた上で全北現代モータースに移籍したのだが、A代表どころか年代別代表にすら声が掛からないのが不思議である。
Kリーグ1で外国人が監督をしているのはアンドレ(大邱FC)、ジョゼ・モライス(全北現代モータース)の2人のみであり、監督に関しては国際化が進んでいるとは言い難い。このリーグのクラブがACLという国際大会の場でどこまで健闘するかも見ものである。
ただ世界的に流行を見せているコロナウイルスの影響はこのリーグにとっても無関係ではない。Kリーグ1の開幕戦の全試合の延期が決定した他、ホーム開催分のACLに関しては無観客での開催を勧告されている。Kリーグ1が少しずつ盛り上がってきただけに、この熱を維持できるか? 正念場を迎えている。
あと、このリーグを語るのに絶対に忘れてはならないのがユ・サンチョルの件だ。横浜F・マリノスや柏レイソルでプレーしJリーグに馴染みのある彼は2020年1月2日まで仁川ユナイテッドの監督を務めていたが、末期の膵臓癌の闘病の影響で監督職を降りている。可能性は限りなくゼロに近いかもしれないが、それでも彼が癌を克服する日が来るのを願っている。

◆最終更新日時
2020/2/29

◆こちらの記事もオススメ
中国のプロサッカーリーグのまとめ
タイのプロサッカーリーグのまとめ
日本のプロサッカーリーグのまとめ

Follow me!