人種差別はやっぱり卑怯で卑劣な行為だ

どうしても努力したくない。
でも人より良い生活をしたい。

アイツより頭が悪い。
コイツより体が強くない。
ソイツより評判が悪い。

それでも勉強したくない。
体だって鍛えたくない。
こっちから他人とコミュニケーション取るのもダルい。

それでも人より良い暮らしをしたい。

それならどうするか?

「自分が既に有している特徴で、アイツやコイツやソイツに無い特徴が優れている」と思い込ませようとする。

たとえその特徴が有っても実は優位性ゼロであっても構わない。

努力しなくても手に入っている特徴の代表格は、人種だ。

アイツは日系人。
コイツは在日アジア人。
ソイツは日本に帰化済みの朝鮮系日本人。

そして怠け者の輩は日本人だとする。

こういう場合、怠け者の輩は人種に活路を見出す。

「ここはガイジンや在日の居場所じゃねえ」
「金欲しさに日本の国籍を取った分際で、良い席に座れるとでも思ってんのか? 冗談だろ?」
「日本は日本人のためだけの国だ」

こう主張すれば、何も努力しなくてもアイツやコイツやソイツから居場所を奪える。

こう考える残念な輩が、残念ながらいるのが事実だ。

怠け者の輩が努力しなくても良い生活ができる。
アイツやコイツやソイツは、どんなに努力しても人種だけのせいで居場所も金も失う。

この考えがサッカーでもまかり通れば、サッカーがサッカーでなくなってしまう。
努力家の上手い選手の活躍の場がなくなってしまう。

エトオ。バロテッリ。川島永嗣。
人種差別を受けた選手は山ほどいる。
それでも彼らは懸命に生きている。

人種差別は競争を否定する。
競争が否定されれば、その社会はくだらないものになる。
「日本の社会がくだらねえ」と思う若者が多いのは、若者というだけで奴隷扱いする様な、競争を否定する場だからじゃないのか?

一部の怠け者のエゴが、サッカーをくだらないものにする。

サッカーを愛する俺としては、人種差別に黙っているわけにはいかない。

だから李忠成の移籍について、人種についてこれでもかと言う程ツイッターに書き込んだ。



2014年の差別的弾幕事件は、他のレッズサポーターなら出来る事なら伏せておきたい黒歴史だ。
悲劇を繰り返したくないので、俺はそういう話題に敢えてしつこく触れた。

韓国人であった、そして朝鮮系日本人になった忠成がどんな思いで成り上がったのかは、この本を見れば分かるはずだ。

有能な選手をピッチから追い出す。
怠け者がピッチに立って金を貰う。

実に卑怯で卑劣な行為だ。

それが人種差別だ。

サッカーでの人種差別を、俺は認めるわけにはいかない。

マリノスサポーターへ。

忠成を本当に本当によろしく頼む。
忠成はピッチではたくましく見えていても、非常にデリケートな部分を持つ奴なんだ。

血の由来で優劣が決まるなんて、馬鹿な真似を認めてはいけない。

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