モドリッチがバロンドールを獲得

世界一の選手に送られる賞に、12年ぶりにクリスティアーノ・ロナウドでもメッシでもない選手が選ばれた。

クロアチア代表の主将にしてレアル・マドリードの選手であるルカ・モドリッチがバロンドールに選ばれた。

360度どこでも眼が利く視野の広さ。
危機を察知する鋭い判断力。
ドリブル突進時に見せる読みの良さ。

ワールドカップの時のテレビの画面を見て、俺は度肝を抜かれた。

ロシアワールドカップでの大車輪の活躍が評価されたのだと思う。

モドリッチは他にもゴールデンボール賞やUEFA(欧州サッカー連盟)とFIFA(国際サッカー連盟)の年間最優秀選手賞を受賞している。
個人3冠を達成した。

去年の今頃、モドリッチのバロンドール受賞を予想していた人がどれぐらいいただろうか?

レアルのサポーターや欧州サッカーを頻繁に追ってきた人なら、一般常識レベルで彼の名前は理解していただろう。
それでも去年の時点で彼のバロンドール受賞を予想していたかは疑問だ。

そうでない人にとって、「彼の名前を聞いた事がない」というのが常識レベルの、当たり前の反応ではないか?

日本テレビは、今年の暮れもクラブワールドカップを放映する。
クラブワールドカップには、レアルも準決勝から参戦する。

一般人が今まで知らなかったのは、当たり前だ。
欧州サッカーを追わなければいけない立場の日テレにとって、彼の名前は去年の時点で知っておかなければいけない大会だ。

その去年、レアルの試合の時、日テレは何と言っていたか?

「ロナウド! ロナウド! ロナウド!」と連呼していたではないか。

試合前或いは試合開始直後の選手紹介以外の場面で、解説陣がモドリッチの名前を口に出していたか?

素人ならともなく、サッカーで飯を食っているプロの解説陣が、世界中の誰もが知っているエースの選手しか取り上げないというのは頂けない。

解説者なら、エース以外の選手もきちんと取り上げるべきだ。
解説者が見逃した選手は、もしかすれば未来のバロンドール受賞者なのかもしれないのだから。

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