サッカーを愛する全ての人への警告

Jリーグのクラブである鹿島アントラーズの選手が事件を起こしたことについて週刊文春で報じられている。

敵地テヘランでACL優勝を遂げた鹿島アントラーズの選手Aが試合翌日のイランの空港で泥酔状態で現れ、搭乗拒否を告げられて飛行機の発着が1時間遅れたと言うのだ。

これは鹿島の選手Aだけではなく、サッカーを愛する全ての人に対しての問題だと捉えたい。

1つの過ちが、日本ではJリーグを潰す事になりえる。

Jリーグが栄える事が迷惑だと考える人がいる。

ACL決勝の度重なる地上波生中継の拒否。
ACL優勝の記事を一面に持ってきたスポーツ新聞の不在。

こんなことは、外国ではあり得ない。

そこに今回の週刊文春絡みの記事だ。

オールドメディアは、どういうわけかプロ野球贔屓だ。

プロ野球にとって、Jリーグは商売敵だ。
Jリーグの繁栄を報道する事は、プロ野球の株を下げる事に繋がる。
だからオールドメディアは、Jリーグに事件が起こるのを今か今かと手ぐすね引いて待っている。

Jリーグを潰したくて潰したくてたまらない者が、メディアで力を持っている。

コンビニに行けば、スポーツ新聞が入り口に並んでいる。

スポーツ新聞の一面の見出しにJリーグの快挙の文字が並ぶ事は非常に珍しい。
プロ野球のドラフトやキャンプが一面をジャックする事は頻繁にあってもだ。

サッカーに興味のない一般人は、そういうので日本のスポーツを判断する。
町の会社の経営者がオールドメディアの愛好者だったりオールドメディアと繋がりがあったりする者なら、その会社の会社員はJリーグの試合を観戦するのが難しくなる。

その状況でJリーガーが事件を起こせばどうなるか?

サッカーに興味のない人は、ACLを浦和レッズや鹿島アントラーズ、ガンバ大阪がタイトルを獲った大会としてではなく、Jリーガーが泥酔事件を起こした大会として認識する。

日本では、残念ながら事件でも起きなければJリーグは大きく報道されない。

その事を、浦和レッズの差別的弾幕事件で嫌と言うほど味わった。

アルヒラルサポーターの過激派は、レッズの夢が破れる事を願って埼スタでレッズサポーターが掲げた差別的弾幕の写真を繰り返しツイートした。

これと同じレベルなのが、日本のオールドメディアだ。

Jリーグが涙に暮れて落ち目になるのを心の底から願っている。
そんな奴等を喜ばせる真似はするな。

去年レッズがACLで優勝した夜に、泥酔した興梠が浦和の街で牛丼を振る舞っていた。

サポーターに奢る興梠の姿勢はもちろん素晴らしい。
ただ泥酔状態で公衆の場所を歩く行為は、日本だから許される。

もし去年の第1戦と第2戦の順番が逆で、選手がサポーターに奢ろうとしたとはいえ、泥酔状態で選手が空港に現れたら完全にアウトだ。

興梠ならば、こういう場合は日本に帰ってから酒で盛大に祝うだろう。
サポーターにご馳走するための場を個人的に作るだろう。

その意味で、泥酔状態でイランの空港に現れた鹿島アントラーズの選手Aの行為が事実なら、非常に残念だ。

中東で泥酔状態になるのがどういう事か?
仕事のために中東に行く者ならば、当然知っておくべき事だ。

サッカーは、対メディアに関してはまだまだ「アウェー」の立場にいる事を忘れるな。

それも日本でのアウェーではない。
海外でのアウェーだ。

日本のメディアに、サッカーのルールは残念ながら通じない。

だからサッカーを愛する人は「レッドカード」を防がないと。



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