何が一番のファンサービスか?

今、ツイッター上でのレッズサポーター界隈ではファンサービスでのサイン対応について盛り上がっている。

誰々はきちんとサインを書くとか。
誰々はファン対応もそこそこにさっさも切り上げるとか。

サインを欲しがるサポーターの気持ちは、分からない訳ではない。
憧れの人に対し、サインはその憧れていた人と同じ場に立ったという証だ。

あのベッカムでさえ、ワールドカップの時にジーコに「サイン下さい」と訪ねた事がある。
こういう気持ちを否定するつもりはない。

ただ俺はプロのアスリートを憧れの人としては見ていない。
勿論浦和レッズの選手に対してもだ。

サッカーで飯を食っている浦和レッズの選手は、サッカーという仕事に関してはもちろんプロだ。

ただ俺も仕事を持つ身だ。
俺だってそれで飯を食っている以上、その仕事に関してはプロだ。

選手と俺は、プロとプロ。
お互い様の立場だ。

ピッチの外で1対1で話をする場合は俺はもちろん選手に敬語で話す。
その場合は、勿論選手も敬語を使う。
お互い様の立場だからだ。

お互い様の立場であるが故に、憧れの存在ではない。
だからだろうか、俺は選手に対してどうしても「サインが欲しい」とは思わない。

サッカーのプロであるJリーガーにとって、一番大事なのは試合で勝つことだ。
勝利が最高のファンサービスだ。

さて、ファンサービスの際の槙野のサイン対応が薄いという内容の書き込みを見かけた。

監督や選手によっては、こういう行為をする槙野に雷を落とす人もいるだろう。

ただ俺個人の意見としては、槙野に同情する。

槙野には自分の書いたサインを転売されたという苦い過去がある。

そういう経験をしてしまえば、サインをしていても「このサインが転売されるんじゃないか?」と疑念を浮かべてしまう。
世の中にいる人が良い人ばかりではない以上、予防線を張る気持ちが有っても不思議ではない。

俺個人の意見としては、サイン対応は選手の自由にすれば良い。
サポーターが大原の練習場に行くのにクラブに入場料を払っていない以上、選手がサインしなければいけない義務はない。
もちろんサインに応じれば、その選手のファンを増やす可能性がぐっと上がるが。

俺はサインなんか貰うより、試合を観たい。
試合でレッズが勝つところを見たい。



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