難病を抱える事がどういう事か?

ジュビロ磐田の大久保嘉人の妻は、胞状奇胎に罹り抗がん剤治療を受けていた。
その妻の大久保のツイッターアカウントに対し、妻を死んだ事にして茶化した内容のツイートをした @doindoindoindo という輩がいた。

輩は現在、当該ツイートを削除している。
いや、もしかしたらツイッター本社が輩のアカウントごと凍結したのかもしれない。
俺はそのツイートのスクリーンショットを持っているが、大久保一家の気持ちを考えて、敢えてその画像は伏せる。

輩の行為は、実に卑劣だ。

愛する人が難病になると、何が起こるか?

当然、まず自分達の生活が暗転する。

所帯を持っている場合は、更に深刻だ。
妻の通院にも付き添いを必要とする場面が増える。
当然、仕事どころではなくなる。

「介護のためにJリーガーを辞めなければいけないのでは?」

妻が抗がん剤治療をしている間、大久保はこの事がずっと頭の中から離れなかったのではないか?

辞めてしまえば、もちろん家計に大きく響く。
しかも介護生活はいつ終わるか分からない。

結果的に妻の病院は家族の人生に重大な影響を与える事になる。

だが妻はもちろん悪くない。
妻がおかしな事をして病気になったのではないだろうから。

今、2人に1人は癌になると言われている。
病名の付いた難病の数も増えている。

スーツ姿のサラリーマンが都心部では闊歩している。
その裏で、その場面にすら出られない、長引く介護生活で苦しんでいる人達が大勢いる。

輩の中傷ツイートで敵に回したのは、大久保一家だけじゃない。
介護生活と闘っている全ての人を敵に回したんだ。

ちなみに「ツイートを消したから安泰だ」と輩が思っているとすれば、それは勘違いだ。

サッカーに関して頓珍漢な動きが目立つ日本のメディアも、さすがにこの件を大きく報道した。

当然、警察も捜査に動く。

警察にはツイッターのIPアドレスを開示させる権力がある。
ツイッターでは表示名を伏せられるから、誰が投稿したかが普段は分からないだけだ。

ツイッターとIPアドレスはガッチリ紐付けされている。
だからいざとなれば誰の携帯や誰のパソコンから投稿したかを簡単に割り出せる。

結局被害者が堂々と眠り、加害者が震えて眠るだけの話だ。

奥さんの病気やそれを茶化されたごとで、胸を痛めている人は大勢いる。
大久保には、それを伝えたい。
決して1人で闘っている訳ではない。

ただしレッズと闘う時だけは大人しくしてもらうが。



※難病と闘うのは本当に大変です。本ブログの広告からの収益金の1%を多発性硬化症や視神経脊髄炎の患者の支援団体であるMSキャビンに寄付いたします。

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